女性集客で気をつけること 1

「女性集客がうまくいかない!」そんな時に書店に行って「マーケティングや集客の本」を求めに行った経験はないですか?確かに本からも学びはあります。でも大きな改善に至ったでしょうか?そんな時ポイントは案外難しいものではなかったりします。そう「女性」という生き物をしっかり理解することです。

女性は基本的によく気が利き、感情豊かで様々なことを同時進行できる生き物です。しかしパートナーにも同じことを求める傾向があり、「言わなくてもわかってよ!」と心の中で思い、それが分かってもらえないと「イライラする」ことがよくあります。また感情や気持ちを大事にするので、「自分の気持ちを分かってもらえないこと」が女性にとっては死活問題なのです。

対して男性の場合は、目標を決めてそれに向かって集中できる能力が高い傾向にあります。また気持ちの理解より「結果がすべて」と考える傾向があり、勝ち負けに起因する「プライド」が高いのが特徴です。女性から否定的な発言や行動をされるとプライドが傷つき反動的な対応をすることも多いです。(ストーカーが男性に多いのもここに影響することがよくあります)こう考えると交わらないのが当然のように思われますよね!でもここをしっかり押さえておくことが「集客」にはとても大切になります。

パートナーをベースに書きましたが、女性のお客様に対してもこの考えを当てはめてください。お客様の表情をしっかりと見て対応しているでしょうか?女性は察してもらいたい気持ちが強いです。「そんなことめんどくさい」と思われるかも知れません。でもそれは男性が皆思っています。だからこそ「そのめんどくさい」ことに対して向き合うことに気持ちを背けなければ、他の男性とのアドバンテージがうまれてきます。少しでも「理解しよう」と努めれば女性はそれを感じてくれ、「この人・この会社は私を理解してくれている」と思っていただける女性が増えてきます。この積み重ねが集客の結果として現れるのです。まずは相手を知るところから始めましょう!

Toshio Tamaru

Toshio Tamaru

女性客獲得に課題を持つ「先生・士業の方」にカタログ編集長として培ったノウハウで「各人のチャームポイント」を見い出し、「人」の編集・プロデュースを行う。

 大学卒業後、婦人アパレル・通販カタログ会社で女性社会の中で働くも女性とのコミュニケーションにつまずき左遷。人生初の挫折を経験。

 編集・企画部に異動後、多くのクリエイターと仕事をすることで自身のポテンシャルが開花。周りのサポートもいただき担当カタログの売り上げ会社の記録を打ち破り、国内外を飛び回る充実の日々を送る。

 しかし、仕事に没頭するあまり妻を顧みず37歳で離婚。離婚を機に「女性のマインドやコミュニケーション」の学びを真剣に始める。

 以後、「女性のマインドやコミュニケーション」を活かした女性カタログ編集長として延べ80誌を担当。そのノウハウから先生士業の方に、女性客を掴み業績アップに繋げる「コンサルタント」として独立。多くの支持を受け活躍。

 編集長時代、88,600商品のチャームポイントを見い出し表現してきたノウハウと、6,900人とお見合いをした経験ノウハウで、相談者から「自分はこんな魅力があったとは思わなかった!」「アドバイスを受け女性からの印象が180度変わった!」と圧倒的な支持を受ける。

 先生士業は「タレント業」でもあります。技術やノウハウだけでなく「個人の魅力」も大切なスキルです。「人」そして「男」としての魅力や 自信を更なるものとして、各人の技術やノウハウを後世にいきいきと伝えていける世の中を創ることを本気で目指していきます。

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