女性が信用するのは〇〇!

今回は「女性が何を信じて購買・契約に結び付くのか?」について考えていきます。

男性と女性とでは意思決定に対して大切にしているものが違います。例えば男性が商品を買うときは様々なところから情報を得て、しっかりと自分で確かめて納得していきます。客観的な証拠や比較検討しながら論理的に考えを積み上げていくので、決まれば女性に比べてイメージや店の雰囲気、接客態度に少しマイナスポイントがあっても大きく揺れ動くことは少ない傾向にあります。

一方女性は、充分な情報がなかったとしても「つい買ってしまった!」ということがよくあります。第一印象で「好意的なイメージ」を抱くと、その「ときめき」を大切にして自分自身の感覚が「間違ってない」ということを、自ら証明したい気持ちにとらわれます。

但し、女性が実質的なことをないがしろにするということではありません。良いイメージを掴んだ後に「本当にこれは信用できるのか?」ということを「さらっと」後ろ押ししてあげればよいのです。

女性に意思決定してもらうにはまず第一ハードルの「好意的なイメージ」は必須になります。いくら中身が良くても、それに付随する様々なイメージで好感を抱いてもらえないと次には進まないのです。例えば男性にはそこそこ売れても提供者のイメージが良くなかっただけで、女性の第一ハードルを越えられないことは多々あります。

みなさまはいかがでしょうか?女性の集客や評価がイマイチな場合は「好意的で共感できるイメージ」を再構築することで、女性が信用して、あなたの商品を買ってくれたり評価してくれます。決して難しいことではありません。ポイントが分かって意識していくことで状況は上向きになっていきます。「男女の思考の違い」っておもしろいですね!

Toshio Tamaru

Toshio Tamaru

女性客獲得に課題を持つ「先生・士業の方」にカタログ編集長として培ったノウハウで「各人のチャームポイント」を見い出し、「人」の編集・プロデュースを行う。

 大学卒業後、婦人アパレル・通販カタログ会社で女性社会の中で働くも女性とのコミュニケーションにつまずき左遷。人生初の挫折を経験。

 編集・企画部に異動後、多くのクリエイターと仕事をすることで自身のポテンシャルが開花。周りのサポートもいただき担当カタログの売り上げ会社の記録を打ち破り、国内外を飛び回る充実の日々を送る。

 しかし、仕事に没頭するあまり妻を顧みず37歳で離婚。離婚を機に「女性のマインドやコミュニケーション」の学びを真剣に始める。

 以後、「女性のマインドやコミュニケーション」を活かした女性カタログ編集長として延べ80誌を担当。そのノウハウから先生士業の方に、女性客を掴み業績アップに繋げる「コンサルタント」として独立。多くの支持を受け活躍。

 編集長時代、88,600商品のチャームポイントを見い出し表現してきたノウハウと、6,900人とお見合いをした経験ノウハウで、相談者から「自分はこんな魅力があったとは思わなかった!」「アドバイスを受け女性からの印象が180度変わった!」と圧倒的な支持を受ける。

 先生士業は「タレント業」でもあります。技術やノウハウだけでなく「個人の魅力」も大切なスキルです。「人」そして「男」としての魅力や 自信を更なるものとして、各人の技術やノウハウを後世にいきいきと伝えていける世の中を創ることを本気で目指していきます。

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ

TEL:090-2286-7469

(月 - 金 9:00 - 22:00)カスタマーサポート